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食生活 [番外編]

アメリカの食事というと大きなハンバーガーに食べきれないほどのフライドポテトが付いてくるイメージがあるかと思うが、しっかりした人達はちゃんと健康に気を使っている。スタンフォード大学でも学生は健康管理も怠っていない。(関連記事「What’s wrong with Stanford's body image?」)そのせいか、従業員には肥大化した人も見かけるが、学生は皆スマートである。しかしながら、私が毎週火曜の午後4時から出ている研究室のグループミーティングは、Ph.Dの生徒達と甘いジュースとチーズ、ケーキ、アイス、ポテトチップスなどむしゃむしゃ食べながら行われる。彼らははたしてその後に夕食を食べているのだろうか?日本人が真似してはまずいと思い、水を持ち込んでごまかしている。

シリコンバレーのハイテク企業は食にこだわる。特にお金に余裕があればあるほど食へのこだわりも深いように思える。(関連記事「ハイテク企業の社食とこだわりの食材選び」)なかでも和食はヘルシーなので、大変人気がある。私の家の近所の和風会席料理屋「桂月」は、値段は高めだが美味しいと評判で、ハイテク企業のCEOクラスが良く来ているそうだ。たまにどうみても高そうなスーツでばっちりきめている人達が出てくるのを見かける。

最近、近所のスーパーでバイソンの肉を売っているを見かけるようになった。イメージとして少し抵抗があったが、「低脂肪で安全なバイソン肉が人気」という記事で、おいしくてヘルシーと聞いて食べてみたくなった。こちらは、BSE対策に関して本当にいい加減なので、牛肉はあまり食べる気がしない。しかし、鶏肉は日本の物よりやわらかくて、おいしいと思う。

魚は日系スーパーで売っているものは高いわりに鮮度に欠け、あまり美味しくない。中国系スーパーの方がましだが、やはり魚の種類が少し違う。アメリカでは、日本に居たときのように美味しい魚を食べられないのかと一瞬沈んでいたが、なんと「AT FISH」という会社が近所に新鮮な魚を出張販売に来てくれているのだ。ここでは、日本のスーパーの魚よりも美味しいものが手に入る。魚に関しては、日本に居る時より絶対に不便になると思っていただけに、嬉しい驚きであった。

ということで、今日は食生活に関する表現を挙げてみたいと思う。

【今日の表現】
The major food companies are already putting heavy emphasis on all possible ways to minimize fat in their products. 大手食品会社は自社製品に含まれる脂肪を最小限に抑えるべく、実現可能なあらゆる手段にすでに大変な重きを置いている。
According to a recent survey, 80 percent of all consumers feel responsible for what they choose to eat and drink. 最近の調査によると、全消費者の80パーセントは何を食べ何を飲むのかは自分の責任だと感じているといいます。


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